2009年10月30日金曜日

【うつ病の原因】

うつ病になる原因は、はっきりとは判っていません。
 通常うつ病は、生理学的にうつ病になる素質のある人が、性格的な条件やストレスなどの要因が重なり、発症するといわれています。ですからこれら生理学的条件、性格的条件、環境的条件が揃わないと発症しないともいえます。
中でも一番の原因は、現在のストレスです。このストレスで、身体・精神が持たなくなって、うつ病(鬱病)を発症すると言われています。

ストレスとなる項目として、嫌がらせ、過負荷、職場の配置換え、引越し、子供の結婚、悲哀・喪失体験、病気やケガ、出産・更年期障害などです。

それと、他の人から見るとストレスとまったく思われないようなことでも、育ってきた環境、性格により、本人にはストレスとなっているときもあります。極端な例ですが、普通に会話することがつらい人もいます。このような場合も、まず、相手の性格を認めてあげたうえで、話を聞いてあげましょう。そして、相手の希望をできるだけ聞き入れて、徐々に一般的な感覚に慣れてもらう練習をしてもらうのが良いと思います。

また、現在、うつ病(鬱病)になるようなストレスがないのに、うつ病(鬱病)やその他の心の病になった場合、一番可能性があるのは、過去の心の傷です。

特に、子供時代の無理なしつけや虐待(精神的虐待など)が原因となる場合もあります。本人が気づかないような、「親に認められたいと言う気持ち」が満たされないまま大きくなったような場合も可能性があります。やっかいなのですが、幸せの絶頂期(新婚時代など)に、うつ病(鬱病)として出てくるような場合があります。

子供時代の心の傷(PTSD)は、うつ病(鬱病)以外の心の病の形でも出てきますので、覚えておくと良いでしょう。このように、うつ病(鬱病)を含む多くの精神障害に、過去の心の傷が原因していると言う説もあります。

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