ナイキは、 1972年にスポーツシューズを発売し、 12年間でアメリカにおいてトップになり、 14年目には、世界でトップになった。ナイキがスポーツシューズを発売した1972年には、アディダスがトップブランドだった。
ナイキの創業者フィル・ナイトは陸上競技選手の出身で、「一流選手のための最高のシューズをつくる」というビジョンを最初から持っていた。そしてナイキは大学運動部のコーチ・選手と「勝つためにはどうしたらよいか」を相談しながら優れたシューズを開発していく。後にバスケット・シューズを開発した時には、マイケル・ジョーダンの意見を聞き、使用してもらい、バスケットに最適なシューズを開発した。
また初期には、大量の広告を掲出する予算はなかったので、大学のコーチ・選手にシューズを提供していた。ナイキのシューズを着用している選手が入賞するシーンを競技場で他の選手は見る。また、そのシーンが新聞記事やテレビ報道に出るパブリシティーを主体に NIKE のブランドの認知を広げて行った。 テレビ CM を放送するようになると、"Just Do It" というシンプルなキャッチフレーズを一貫して用いて、ナイキのイメージを強くして行った。そして広告に出演する選手も既成の有名選手ではなく、将来有望の選手に投資した。タイガーウッズと契約したのは、彼が全米アマチュアに優勝したときである。
0 件のコメント:
コメントを投稿